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6月18日高槻での地震 Onceオーナー井藤のブログ

おはようございます、今は6月19日の朝です。

昨日はみなさんご存知の通り地震がありまして震度6というのは初めての体験であり、かなりびっくりしました。
たまたま月曜日という事もあり休みで家に居たので幸いでした。

このブログは自分が何も分かっていなかった事をブログにする事で皆さんがもし同じ様な状況になった時に役に立てばと思い書きます。

まず地震が起こってすぐは物が落ちるくらいで家族や家に特に被害はなかったのでニュースで状況を見ていたらサイレン、ヘリの音が鳴り出し安全の確認作業をしているのかなと思ってました。するとニュースで火事や水道管の破裂が起こってる事を知りそれが自宅から2.3分のところだったのでびっくりしました。

するとトイレの水が濁っていることに気づき蛇口をひねると水が濁ってる(ーー;)
とりあえず水の確保だ!
ここからは僕の行動を時系列で

とりあえず家に非常用に置いてある水を確認したら賞味期限が2月で切れてる(。-_-。)
賞味期限の確認はこまめにしましょう

なのでまずは水の確保に向かうのですがスーパーやホームセンターが開いていない。
よく考えたら当たり前ですよね。物が散乱してて開けれるわけない(ーー;)
地震の時はスーパーやホームセンターは閉まっていると思った方が良い

帰り道のコンビニに行ってみる。開いてはいましたがここでも何も買えない。スーパー閉まってるからみんな買いに来る。そりゃ水もないしスーパーで食べ物買えなきゃコンビニ頼るよね。
水、食べ物はほぼ売り切れてます

この後ホームセンターが一軒だけスプリンクラーの誤作動で店内がびしょびしょになってるにも関わらず開けてくれていたので水は買えました。
こんな時でも働かれているコンビニやホームセンターの店員さんには頭が下がります。

なのでやはり普段から水の確保と缶詰やカップ麺位は置いとかないといけないなと感じました。
置いといても賞味期限きれてたら終わりですから缶詰、水のチェックはしないといけないですが。

その後高槻に居るよりと思って僕の実家の奈良に行ったのですが奈良でも水が売り切れてて、地震の時はニュース見た方達が日本中で水確保しとこうと思って買いに行くのだと思うので瞬時になくなるのでやはり普段から自分である程度は確保しておくのが良いと思います。

その後ニュースで高槻の自分の住んでいる地域で断水とガスの供給がストップするのを知りました。
水、ガス、電気の三大ライフラインの内二つが止まると大変でした。
コンロが使えない、お風呂入れない、トイレの水が流れない、手を洗うのも確保した水でやるしかない。
断水により給水所が開設され始めたのですがポリタンク!これは必須です
水入れる用のポリタンクこれは一つくらい家に置いといた方がいいと思います。
そしてこれも地震が起こってからだとみんな買うからすぐ売り切れる
なのでこれもあらかじめ用意しときましょう。
給水所行っても容器はくれないので自分で用意しておく必要があります。

そしてこれも覚えて置いてほしいのですが周りに1人暮らしのお年寄りがいたら助けてあげる
お年寄りの方は給水所まで水取りに行けなかったり行けても重い水持って帰る事が出来ない。
僕の家の数軒隣のおばあちゃんも1人暮らしなので地震の後おばあちゃん水ある?って聞いたらスーパー買いに行ったら閉まってて困ってたらそこに来た夫婦がうちにまだストックあるから家に持って行ってあげるって言って持って来てくれたみたいで。
やっぱりこういう時は助け合いだなと思いました。
そして生活の上で水って一番大事だなぁと心底思いましたよ。

断水が解除されるのは後1.2日、ガスは今月末くらいまでかかるみたいなのでしばらくは不便もありますが改めて防災の意識を持たないといけないと感じました。
そして幸いにも今日も休みなので防災用品の確認や足りないもの準備して過ごそうと思います。

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